エチオピア
エチオピア（1992年8月14日 - ）は、エチオピア連邦民主共和国・アファール州セメラ出身のガラス職人、プロ野球選手（外野手）。右投右打。イケメンズ所属。
日本生物学オリンピック2009準優勝、国際生物学オリンピック2010日本代表。
解説者のセルジオ越後は弟。
| イケメンズ #10 | |
|---|---|
| MESSI | |
| 基本情報 | |
| 本名 | テドロス・アダノム |
| 別名 | スーパーえちえち、越前リョーマ |
| 国籍 |  エチオピア
|
| 出身地 | アファール州セメラ |
| 生年月日 | 1992年8月14日 |
| 選手情報 | |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 外野手 |
| 入団 | 2014年12月 |
| 登場曲 | 「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」BGM 『熱き決闘者たち』（打席・登板時共通） |
| 経歴 | |
| ・城北高等学校 | |
| ・福井大学医学部 | |
| ・セイコーモータースクール | |
目次
経歴
幼少期
出生から中学校卒業までをエチオピアのアファール州で過ごす。実家が司祭を営んでいたこともあり、小学生時代の放課後は生きた虎の鹵獲や民族舞踊の練習を毎日のように行っていた。
この頃から動物の生態に興味を持ち始め、自由研究では毎年動物に関する研究を発表。5年生の夏休みではザリガニの生殖行為について研究を行い、その成果が長老によって表彰された。
小学校卒業時に来日を決意。生物学の研究を行いたいと宣言するエチオピア本人の意向を集落総出で後押しした。
私生活では、来日した直後に出会った柴犬に湘南乃風と命名し、高校入学までの時間を共に過ごす。
城北学園時代
2008年2月に行われた城北高等学校一般入試に合格し、同4月に入学を果たす。
入学後すぐに生物部と茶道部に入部するが、慣れないアジアでの生活で味覚に異変が生じ、味の判断が出来なくなったことから茶道部は2ヶ月で退部している。
2009年の文化祭内で行われたミスター城北コンテストで黒人として初の優勝を果たす。優勝者パフォーマンスとして行った稲右孝芝との相撲対決では、上手出し投げで敗れている。
生物部として遺伝子の研究を行っており、顧問の講師の推薦を受け日本生物学オリンピック2009に出場。2位に入賞し、翌年の国際生物学オリンピック2010に日本代表として出場する権利を獲得。国際生物学オリンピック2010では7位入賞を果たす。
この功績が認められ、東北大学理学部を始めとする全国の大学から勧誘を受けるが、越前は母の故郷である福井県小浜市の福井県立大学海洋生物資源学部への入学を選択する。
福井凱旋
1年生の時から遺伝子工学の研究を重ね、CRISPR/Cas9を用いたゲノム編集に傾注する。このシステムを用いた編集は、切断活性を持つCas9ヌクレアーゼによるオフターゲット効果が課題として挙げられるなど容易でない点も多いが、越前はこれをほぼ失敗なく行うため、学内では「小浜の大門未知子」と呼ばれた（テレビ朝日系列木曜ドラマ・Doctor-X 外科医・大門未知子を参照）。その影響で、「私、失敗しないので」を口癖にしていた時期があると同窓生である浦和美園が語っている。
2017年3月、以前より親密であった学内の女性と交際を開始し、8月より東京都台東区千束のアパートで愛犬・湘南乃風を交え同棲中である（2020年4月現在）。
イケメンズ時代
2014年のチーム結成当初から試合に出場しており、宮田観鈴や道口亙輝と共にイケメンズの創設メンバーとしてチームに携わっている。
元日本代表の名波浩のような活躍をしたいという思いから、背番号は10を選択した。
特徴
左中間に鋭い打球を放つ中距離打者。走塁意識が高く、単打性の当たりでも果敢に二塁を狙う。
2015年には右翼手としてチーム最高のUZR(2.3)を記録している。また、右翼からの捕殺を2回記録しており、稲右孝芝からは露出狂と称されている。
登場曲が存在せず、代わりに入場から打席完了まで常に流れ続ける個人用チャンステーマが存在する。曲目はテレビ東京系アニメ・遊☆戯☆王デュエルモンスターズ内でデュエルの節目などに登場するBGM『熱き決闘者たち』。
エピソード
2008年5月はmihimaru GTの楽曲を毎日聞いており、最大のヒット曲である気分上々↑↑の歌詞冒頭にある「Hey DJ」をあいさつに使用していた。宮田観鈴によると、「おはよう」と「ありがとう」を言うべき場面で使用していたとされ、無視をすると「かませ yeah yeah yeah 気分上々↑↑の～」と続けてくるという。
2009年10月、水泳の授業で水泳用パンツを忘れ、履かずに出席しようとした。担当教員も見学を強く勧めたが、エチオピア本人は「エジソンはパンツを履いていたから発明王になれたのか。そんなはずはないだろう。仮にパンツを履いていなくても、彼は偉大な功績を残したはずだ。何かを成し遂げるのに何を着用していなかったかなんて関係ない。さあ、これが俺の白熱電球だ」と言い放ち、パンツを脱ぐ。最終的には、この日欠席した宮田観鈴が先週持ち帰り忘れ、使用済みのまま放置されていたものをエチオピアが着用し、授業に参加した。
ニューハーフとの交際経験がある。
詳細情報
年度別打撃成績
| 規定 | 安打 | 打率 | 出塁率 | 本 | 打点 | 盗塁 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | - | 1 | .111 | .273 | 0 | 0 | 0 |
| 2016 | ○ | 7 | .269 | .387 | 0 | 1 | 0 |
| 2017 | ○ | 9 | .281 | .378 | 0 | 0 | 1 |
| 2018 | ○ | 4 | .129 | .250 | 0 | 4 | 3 |
| 2019 | ○ | 3 | .091 | .286 | 0 | 0 | 2 |
| 2020 | . | . | |||||
| 通算 | 26 | .184 | .320 | 0 | 7 | 7 |
※太字はチーム内最高
- 2019年度シーズン終了時
背番号
- 10 （2014年 - ）
