宮田観鈴
宮田 観鈴（みやた みすず、1992年7月16日 - ）は、宮城県仙台市出身の作詞家、人権活動家、プロ野球選手（捕手）。右投左打。城北イケメンズ所属。
キャッチフレーズは「児童ポルノグラフィティ」。
目次
経歴
城北学園時代
小学校在籍時は中学受験の大手予備校であるSAPIXの南浦和校に通い、群を抜いて優秀な成績を修める。そのため、宮田の両親は男子中学受験の最難関とされる開成中学校の受験を検討したが、宮田本人が近隣に幼稚園及び小学校のない地域への進学を強く拒んだために城北中学校へ進学。城北中学校では1年時より才能の片鱗を見せ、近隣の小学校のプールに覗き見防止柵を設置させる快挙を達成する。
立正大時代
2011年の入学以来、月間200時間のペースでアーケードゲームの練習に勤しむ。頻繁に取り組んだ筐体はセガ・インタラクティブ社のmaimaiとコナミアミューズメント社のREFLEC BEATであり、前者では2012年6月に全国ランキング7位に入賞。また、この頃からゲームセンターに訪れている女児へのクレーンゲーム代行サービスを行っており、10歳以下で1000円分無料、5歳以下で全額無料と銘打って活動を展開した。その結果一時は最大350万円の赤字が発生し、この借金を2019年現在も返済中である。
サークル活動では自ら設立した路上観察研究会に所属し、行く宛を失った恵まれない女児を自費で保護すべくパトロール活動を精力的に行った。
イケメンズ時代
2014年11月、城北学園OBである小川克巳、道口亙輝らと共に城北イケメンズを結成。当初は外野手としてのみ出場していたが、チームが慢性的な捕手不足に陥っていた影響から、2016年シーズン途中より捕手へ転向。最終的に同年の首位打者に輝き、攻守に亘っての多大な貢献が認められ最高殊勲選手賞を受賞した。
2017年1月から2018年7月まで主将を務めた。2019年より副将に就任。
特徴
細身ながらも伸びのあるスローイングに定評があり、送球の二塁到達は2秒台を誇る。打撃では粘り強さを身上とし、1打席の平均球数は5.7を記録している。その出塁率の高さから2017年度は5試合で1番打者として出場している。
入場曲はi☆Risの『Realize!』（テレビ東京系アニメ「プリパラ」第3クールオープニングテーマ）。
トゥインクルリボン
投球の到達点を予測し、その地点にバットを「置く」ようにして外野前方に打球を放つ打法を得意とする。宮田本人によってこの打法はトゥインクルリボンと称され、秘技として活用されている。
人物
休日に公園に出掛けるのが趣味であり、噴水で遊ぶ子どもたちを眺めながら昼食を摂る姿が埼玉県警により目撃されている[1]。
人権家としての活動を積極的に行っている。児童ポルノ規制は日本国憲法第21条で定められた表現の自由・検閲の禁止に反しているとして、児童ポルノ法の撤廃を訴えている。また、NPO法人『LO愛読者の会』を設立し、元読売巨人軍のペタジーニ氏をイメージキャラクターに起用した『年齢差にYES！』キャンペーンを展開している。
2017年の衆議院解散に伴う第48回衆議院議員総選挙に民進党の公認を受けて埼玉8区より出馬予定であったが、政局の混乱を受け、10月2日に出馬を断念した(参照:民進党#希望の党との合流・立憲民主党の結成)。
詳細情報
年度別打撃成績
| 規定 | 打席 | 打数 | 安打 | 打率 | 本 | 打点 | 得点 | 出塁率 | 盗塁 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | - | 11 | 9 | 1 | .111 | 0 | 0 | 1 | .273 | 0 |
| 2016 | ○ | 31 | 26 | 7 | .269 | 0 | 1 | 3 | .387 | 0 |
| 2017 | ○ | 37 | 32 | 9 | .281 | 0 | 0 | 6 | .378 | 1 |
| 2018 | ○ | 36 | 31 | 4 | .129 | 0 | 4 | 4 | .250 | 3 |
※太字はチーム内最高
- 2018年度シーズン終了時
背番号
- 23 （2014年 - ）
